cocoroツアーズ 2006年10月
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料理してます
2006-10-30 Mon 13:18
えっとぉ

今日は朝からハンバーガーを作った。

というのは昨日の夜9時にライフに行ったら合い挽き肉が半額だったから。。
ハンバーグはちょっと手のかかる料理だけど、ビーフパテなら簡単!

ひき肉200グラムに残ってたパン粉を適当にいれ、卵をだいたい二分の一加えるだけ!
味付けは塩こしょう、顆粒のコンソメ。
ぐるぐるこねて、5分で種はできあがり。

要はひき肉が固まりになればいいのだぁ。。

フライパンで焼いて、熱々をレタス、トマトといっしょに温めたパンにはさむ。
じゅわぁって、肉汁が出てあー、うまー。

残った卵にもう一個卵を足して、おからクッキーを焼く。
というのは、おからも半額だったから。。
64円が32円。。すてき。。。

おからをフライパンに広げてごく弱火で加熱。
その間にバター50グラム、砂糖大さじ6くらいを加えてねりねりする。
溶き卵を少しずつ入れて、はちみつを大さじ1入れる。
もうおからはぱらぱらになっているので、ちょっと冷まして投入ー!

小麦粉より簡単にしっとりと混ざる。
30分くらいなじませたら180°のオーブンで30分。

これはちゃんとしたレシピがあるのだけど、適当にアレンジ。
だって、使うおからの量とかはどうしたってレシピとは違うし。

失敗したら、次のときはお砂糖を減らしたり、バターを足したりして調節すればいい。


まぁクッキーはまず失敗は起きないけど。
どんな分量でも、市販品よりぜったい美味しくできる。

はあ。
基本的にはお料理好きなんだけどなあ。

11月にはヒゲクマが退院できるかもしれない。
そしたらしばらく匂いの強いメニューは避けなきゃね。


たいしたことじゃないけどさ!
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告知
2006-10-27 Fri 13:35
10月21日

ヒゲクマの母上とお兄さんが茨城からお見舞いに来てくれるという。
私はこの知らせを午前10時半過ぎに受けた。

もちろん、とてもとても嬉しい。
ヒゲクマも喜ぶだろう。
しかし、この家!

このところろくに掃除機もかけず、息子のガシャポンガンダムが散乱したこの室内。。
やばい、片さねば!
嫁なら誰しもそう思うだろう?

ヒゲクマが事務所をたたんで以来、段ボールの中で生活してきた。
昔はおしゃれに住みたいなーんて思っていたのが、いつのまにか超なげやりな暮らしに落ちていた。

それに、病院に行くと疲れる。。
帰宅すると、精神的なものなのかボロボロである。

部屋をひととおり片付け、今度はヒゲクマの仕事のフォローにかかる。
これが、予想外に苦戦。

人様のパソコンはむずい。。。
さらに頼まれた書類を山の中から探す。
いつのまにか時間がたっていた。

病院のヒゲクマから連絡が入る。
お兄さんが電話しても出ないから、直接病院に来たと言っているらしい。

???????

電話、鳴らなかったよぉ??

とにかく仕事を終えて、つつじヶ丘から仙川まで走って、仙川駅前からバスに乗り病院に着いたときにはみんな帰った後だった。
お母さんのお土産は栗ごはんと古漬け。
お昼も食べていなかったので、本当にうれしい。

あとで、電話してお礼いわなきゃ。。と思っていると担当医がやって来た。

「あとで島田さんにお話があるから。。奥さんもご一緒に」

先生の目が私に「いいですね?」って問いかけている。

先生から目を離さずにうなずいた。


夕方になり、ムスメには先に帰宅するよう言って、カンファレンスルームに行く。
部屋には担当医、担当看護士、新人の研修医の3人が待っていた。

先生の話は私が聞いたものと変わりない。
しかし、ヒゲクマにとっては。。。。。

「じゃあ、俺はこれから何年も点滴で生活しなけりゃならないんですか?」

「……何年も時間はないと思います」

「1年?」

「厳しいと思います」

「それでね、抗がん剤治療ですが、最もよく効く薬は使ってしまいました。もうこの他の薬は苦痛の方が大きくて、効果は少ないと思います」

「できれば、直したいと思うよ。。直るならって思うよ。……でも、」
「いたいのは、いやだな……」

今まで、一度も涙を見せなかったヒゲクマが泣いていた。
目を抑えた手から涙がにじみ出る。

「時間が限られているのなら」
「家族と。。。いたい」


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ホスピス
2006-10-27 Fri 12:12
聖か丘病院は聖蹟桜ヶ丘から病院の巡回バスで5分くらいの丘の上にある。

外観はまるで乙女チックなペンションかヨーロッパの別荘みたいに見える。
たまにアベックがラブホと間違えて訪ねてくるらしい。。(笑)

中に一歩足を踏み入れるとあまりにもゴージャスなのに圧倒される。

輝くシャンデリア!
ヨーロッパスタイルのソファ!
すり切れているけど、分厚い絨毯!
ホテルと見まごうフロント!
コンシェルジュのごとく微笑む受付相談のご婦人!(この方はホスピスの婦長さんでした)

エレベーターでホスピス病棟に上がる。
談話室、祈りの部屋、共同キッチン、リビングなどがある。

差額の部屋は20畳くらいだろうか?
室内の装飾は品が良く、病院にいる感じがまったくない。
部屋は好みで装飾してもいいそうだ。
ペットさえ連れて来られるらしい。

ほえー。。。

ホスピスは厚生省が定めた施設基準と承認基準をクリアした組織で、患者さん1日あたり38000円の入院料が拠出されている。
もちろん、健康保険も適用される。

雑費を含め、差額10000円の部屋に1ヶ月入院した場合で、40万円から45万円はかかる。
入院1日あたり1万円の生命保険では、まかなうのも大変だろう。

さいわい、我が家の入院保険は1日あたり25000円なので、差額ベッドでなければなんとかなりそうだ。

問題は、まずは外来面接を受ける事、そして入院できるかである。。

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入院、手術、そしてホスピスについて  3
2006-10-22 Sun 12:16
10月14日
なんの説明もない。

10月15日
ひどく疲れている様子。
子供たちとともにお見舞いに行く。

担当医から病状説明があるというが、ヒゲクマは疲れがひどく私ひとりで聞く。
手術の内容の説明。
化学療法の効果がないので、どうするかという話。
IVHポートを埋め込んで在宅看護を目指すという話。

すべて、あきらめろと言われているようなものだ。

最後にホスピスについての説明を受けた。
ホスピス…終末医療。緩和ケア。
つまりもう手の施しようがないので、静かに痛みを取り除いてその時を待つということだ。

10月15日
古関ちゃんに電話する。
彼女の両親はふたりともホスピスで亡くなっている。
彼女はリストを杏林側が作成してくれるのを待たず、すぐにネットで検索して申し込んだ方がいいと言う。

午後、ホスピスに連絡。
我が家から通える距離にあるのは聖が丘病院のみだ。
翌日の火曜日の見学会を申し込み、面接の予約を入れる。
この時点で面接の予約がとれたのは12月7日。

10月16日
聖蹟桜ヶ丘から病院のバスで聖が丘病院に向かう。
見学会は午前10時から始まった。

一通りホスピスについての説明を受ける。
面接を受けてからさらに2?3ヶ月待つと聞き、目の前が暗くなる。
老婦人が自分の夫の4年間にわたる闘病生活について、延々と語り始めた。

他にご質問のある方は?と聞かれ、抑えきれずに
「そんなに待てない、夫の化学療法が終了してすぐに申し込んだのに、この状況では、いったいどうしたらホスピスに入れるというのか」、と訴えた。

私以外のひと達はみな、ご高齢の入院希望患者のご家族ばかりだ。
先ほどの老婦人が
「若い人はすぐに進行して亡くなってしまう」
というようなコトを言った。

その瞬間、涙があふれた。
むごい、言葉。。。

病室はホテルのようで、きれいで広い。
でも、11床のうち、6床は差額ベッドだ。通常の入院費のほかに2万円から2万6千円かかる。


差額の部屋が空いても入院は……

やっぱりお金。
ホスピスは収入、宗教、人種すべてを超えて平等にケアが受けられるというのがうたい文句だ。
ならば、なぜ、差額ベッドがあるの?
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入院、手術、そしてホスピスについて  2
2006-10-20 Fri 11:04
10月12日

今日はCTスキャンの検査があった。
腎臓が弱っているため、からだに負担がかからないように検査していくらしい。
造影剤を入れられないので、鮮明な画像は撮れないらしいが。

10月13日

今日は私の誕生日だ。
朝、ヒゲクマからバースデーメールが届く。

「誕生日おめでとう!感謝しています。ありがとう。宏美はいつまでも元気でいてください。また、少し働けるようになったらおいしいものをみんなで食べに行こうね!」


……うん。
そんな日がくるといいね。
パパが元気に働いて、私も働いて、いっぱい稼いで、借金返済して、なんの心配事もなくて、みんなで笑って。。。
パパが4月に手術したときには、もうそんな日は来ないって、私は知ってた。

でも、パパはなんにも知らなかったから、せめて2?3年は生きられると思っていたんでしょう?
胃がんは早期発見されて、進行がんでなければ助かる人が多いもんね。

パパ、私はパパの余命は3ヶ月って告げられていたんだよ。黙ってて、ごめん。。。

13日は午前中から午後にかけてエコー検査が行われた。

午後4時をまわって、、5時過ぎていたかもしれない。
パパから電話があった。


今日の夜、緊急手術をする事になったと言う。


たまたま遊びに来ていた幅ちゃんに子供たちの事を頼んで、鍵を預ける。
今日は何時に帰宅できるかわからなかったから。
友達のありがたさをしみじみと感じる。

母のがん闘病中もたくさん友達に支えられた。

病院に到着して、同意書に印鑑を押す。
医師から手術の内容説明を受ける。
腎臓と膀胱をつなぐ尿道に何らかの障害ができて、尿の流れが悪くなっている。
そこでステントという管を通す、そんな手術らしい。

何らかの障害。。。それはがんが発達したことによるリンパの腫れか、がん自体の転移が疑われると言う。じゃ、抗がん剤って、効かなかったのか?
最初の抗がん剤は効果なかった、次の抗がん剤は髪の毛がぼろぼろ抜けていったが、やはり効果なかったのか?
何十万円もかかったのに。。。


午後7時半、手術室に入る。
私はその日発売されたのだめカンタービレを読みながらぼんやりと待っていた。
いつもなら大笑いするのに、なんにも感じない。
途中、何度か家族と友人にメールする。

手術は9時半に終わった。
成功したとも失敗したともなんの説明もなく、午後10時すぎに病院を出た。


消灯時間を過ぎ、薄暗い病院の廊下を歩きながらとにかくひとつ乗り越えたんだ、と自分に言い聞かせた。
バスに乗り、仙川から歩いてつつじヶ丘に戻った。

「お帰りなさい!!!」って子供たちの笑顔がまぶしい。
幅ちゃんがアップルパイを焼いてくれていて、あったかいミルクティを出してくれた。


一生、忘れられない、私の誕生日。
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入院、手術、そして、ホスピスについて 1
2006-10-18 Wed 20:22
10月10日

ヒゲクマは緊急入院した。

あまり深くは考えず、とりあえず病院で相談をしようなんて調子で出かけた。


状況を話すと、すぐに別室のベッドに寝かされて血圧を測る。
かなりの高血圧。
吐き気と腰痛の話をすると、そのまま緊急入院が決まってしまった。

外科の病室の空きがなかったので、内科の病室に入る。
しばらく付き添っていたが、点滴が始まり、血液検査などもあって、私は帰宅して入院準備をして戻る事にした。


小学4年生の下の子の帰りを待って、病院へとんぼ返り。
病室で病院貸与のパジャマを着てヒゲクマが眠っていた。

簡単な病状説明を受ける。

ヒゲクマは吐きがひどかったため、脱水症状を起こしていた。
少なくともその時はそんな説明だった。

私が病院を出るまでの1時間の間に再び吐いた。

脱水症状が改善されれば腎機能が回復する。
そうしたら詳しい検査をする。

私はまだ何も気付かなかった。。。

ヒゲクマがもう二度と自分の口で食物を取れなくなってしまったこと。
食物どころかやがて水も受け付けなくなってしまうこと。
腰の痛みは楽になるどころか、モルヒネを使わねばならないまでになっていること。


がんが、深くひろく、進行していること。
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味の素スタジアム
2006-10-09 Mon 22:54
今日は味スタで市民スポーツまつりがあった。

ムスメがチアーの発表をするというので、朝から出かけて行った。
ムスメの所属するクリスタルフェアリーズの発表は3番目。
スタンツも側転も決まってなかなかのモノだった…かなあ?

その後、フットサルの試合を見に行った。
なぜなら、、、王子さまが出場していそうだったから!!!!

この王子さま、小学校いやいや幼稚園の頃から大スターで、
顔はかわいい、サッカーはうまい、サッカーのみならず
すべてのスポーツが万能、歌は上手で女の子の人気、保護者の人気を独り占め。。。
という伝説の美少年なのである。

ムスメの友人の弟さんが同じチームメートとして参加していたので、
心置きなく応援させていただいたww


フットサルの試合は予選敗退してしまったけれど、
美しい王子さまを堪能して、余は満足であった。。。


ひさしぶりに悲しいことを忘れて、楽しく過ごした。


でも、帰宅したらやっぱり現実が待っていた。
ヒゲクマの容態はあいかわらずである。



食事がとれない。。。
とってもすぐに吐いてしまう。
腰の痛みもひどくなっているようだ。

明日は病院に行った方がいいかもしれない。
検査した方がいいかもしれない。
入院になってしまうかもしれない。

治療費、どうしよう。。。
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ルームシューズを作る
2006-10-07 Sat 13:14
今、ルームシューズ作りに凝っている。

昔、子供服を作っていた頃の端切れで、制作時間は1、2日程度で完成する。

これが、かーわいーい!

作っているときは何も考えなくて済む。だから……。


ヒゲクマの食欲は落ちる一方だ。
そして、眠り続けている。
もう二度と目覚めないかのように。。

腰が痛いと言う。
考えたくはないが、転移しているのだろうか?

経済的にも行き詰まって来た。
保険に入っていたおかげで500万円の一時保証を受けられた。
500万円あれば、1年間は暮らせるだろうと思っていたが、
甘かった。
すでに生活費は私のギャラから出していたが、ヒゲクマには借金があり、
各種とりどりのローンとリース料がある。

500万円は半年持たなかった。
今はまだ私の蓄えからそれらの支出をまかなえるが、
いつまで持つのか。。。


こんなに体が弱ってから皮肉にも
ヒゲクマに次々と高額ギャラの仕事が舞い込んでいる。


でも、働けないんですう。。。

私が頑張らなきゃなんだけど、
私の方は仕事が日照り状態。


いったいどうすればいい??????


がん患者が一家の大黒柱だと、こんなにも
大変なのか。。。

そして、私はこんなにも非力なのか?

暗くなるのが怖くて、



ルームシューズを、作る。
あたたかで、やさしい肌触りの
ルームシューズを作る。

現実逃避ってやつですね!
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ひさしぶり
2006-10-03 Tue 15:10
1回目のブログを買いてから5ヶ月が過ぎた。。。

余命3ヶ月のはずが、思いも寄らず5ヶ月以上を健康体のひとと変らずに過ごせたヒゲクマ。しあわせなことである。

この間、旅行して天の川を見た。
フィギュアスケートの荒川静香を見た。
ムスメにつきあってチアリーディングのジャパンカップも見た。
毎日毎日、顔を突き合わせ、でもケンカひとつしないで過ごせた。

しあわせなことだ。
しあわせな、日々だ。

でも。

最近、すこしかげりが出て来た。
秋の空に浮かんだ一片の雲がすこしずつ身を寄せ合って黒みをおびてくるような、
そんなかげりだ。

ヒゲクマの食欲が落ちた。。。
一日中、疲れきったように眠っている日もある。


何を作れば食べてくれるだろう?
そんなことばかり考えている。


昨夜、ヒゲクマは食事を吐いた。
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